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​風見 琉衣

Rui Kazami

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所属-白樺組
出身地-東京
生年月日-1991年9月13日
身長-182cm
体重-78kg
血液型-B型
大切なもの-バイク(ちゃんと免許はある)、PS5(抽選に当たった)
嫌いなもの-じっとしていること、頭を使うこと、賭け事(めっぽう弱い)
趣味と特技-ツーリング、トレーニング
格闘スタイル-ステゴロ

テーマフラワーは「カザミソウ(=柳)」。花言葉は「従順」「愛の悲しみ」。背中の刺青はなし。茶髪のセンターパートに色素の薄い茶色の瞳。両耳にピアスをつけ、ジャケットは着ない。一人称は「オレ」で関西弁のイントネーションが移った普通語(語尾が時々くだける)を使う。

白樺組構成員の一人。組の中では数少ない護矢が組長となってからの新参者。主に力仕事を担当している。素直で曲がったことが許せないタイプ。隠し事が苦手な性格で、ヤクザ自体が苦境に立たされる現代において「頭を使うのが苦手」という致命的な欠点を抱えているが、組長である護矢を純粋に尊敬し、素直に「組のため」に働くことができる人物でもあり、古参組員にはそれなりに可愛がられている。


元々は神室町の出身で、ソープランドに勤務する母親と二人暮らしだったがネグレクトを受けており、周囲の援助を得られずに育つ。中学卒業後に家出同然の形で蒼天堀に流れ着き、半グレ集団と行動を共にしていたが、17歳になった年(2008年)のある日、仲間の一人が中国マフィアの構成員を襲ったことが発覚し、その報復を受ける。これにまともに立ち向かい大ケガを負ったところを、当時組を継いだばかりだった護矢(27歳)に拾われ一命をとりとめる。幼少時の経験から大人を信じることができず、当初は「いいように利用されるだけだ」と疑って護矢をなじったが、私費を投じてまで見ず知らずの自分を助けようとする護矢に心を動かされ、「極道で最大多数の人間を幸福にする」という生き方に共鳴し白樺組組員となった。


護矢に心酔しており、護矢のためならば死ぬことも厭わないと自認している。父の影が色濃く残る組の中で、純粋に自分を信頼する琉衣のことを(一介の構成員ではあるが)護矢もまた強く信頼しており、二人で話をする際には組に入る前のように「護矢さん」と名前で呼ぶことを許可している。護矢の道のために生きようという揺るぎない覚悟があるが、寿造が死してなおその存在に固く囚われ続ける護矢を内心心配している。

一連の事件が起こる数年前に、「墓場」計画の協力者である月井から、先代組長の寿造が交わした「更生」の密約、遺言状の捏造、護矢の出生の秘密を聞かされる。一度は逆上するものの、上級組員の意向と月井の「護矢がいま真実を知ったとして、本当に彼は幸福になるのか」という言葉が決定打となり、組員全体で月井の策に乗ることを渋々飲む。
計画が本格的に動き出してからもそのジレンマに苦しんでいたが、葦野殺害を命じられた組員たちが護矢のアリバイ工作をしているさまをどうしても看過できず、単身東京に赴き先に葦野を殺して権利書をすり替え、組を離れ護矢のために動くことを決意する。
蒼天警備保障・寿造の法事への襲撃によって葛原を片付け、月井も殺そうとしたが、月井の真意を読んだ真島に敗北する。事件の真相を語るが、その場に現れた月井によって射殺された。

良心。もりやくんにとっての救い。刺青が無い理由は背中に護矢と出会った際に負っていた怪我の手術痕をのこし、自分の極道は護矢に救われて始まったことを忘れないようにするため。

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